ノベルジャムは「出版」を再定義する
揺らぐ「出版」のバリューチェーン ネット書店の台頭、電子書籍の普及、ユーザー投稿サイトの興隆……、出版を巡る状況はここ10年ほどで大きく変化し、出版を巡るバリューチェーンは大きく揺らいでいる。街からは書店が姿を消し、電車内で雑誌や本を開く人は減り、多くの読み物コンテンツは、ネットで摂取されるようになった。...
View Article「月刊群雛」は次のステージへ進みます
日本独立作家同盟は2013年9月1日、「インディーズ作家よ、集え!」という設立宣言とともに活動を開始しました。最初は私一人での活動でしたが、あっという間に仲間が集まり輪が広がっていきました。まるで小さな雨粒が集まり、やがて大きな流れになるかのようでした。...
View Article鼎談:自己出版ブームの原点、藤井太洋「Gene Mapper」誕生秘話
西新宿にある台湾料理店・山珍居は、壁じゅうに名だたるSF作家のサイン色紙がずらりとならぶ「SFの聖地」である。電子雑誌「別冊群雛」の企画で、ここにSF大賞作家・藤井太洋、電子書籍のご意見番・林智彦、アルファーブロガー・いしたにまさきの三名が集い、インディーズ出版やSFについて語り合った。 左から、藤井太洋、林智彦、いしたにまさき(画:松野美穂) ネットの紹介記事からすべてが動き出した いしたにまさき...
View Article我輩はいかにしてカクヨム作家となりしか
「カクヨム」というウェブサービスがある。2016年2月29日にサービスを開始した、小説投稿サイトである。同種のものに「小説家になろう(@なろう)」などがあるが、カクヨムはKADOKAWAが運営するということで話題になり、期待も集まった。...
View Article第1回 Kindle Unlimitedは貧乏大学院生への福音となるか?
人は千差万別な事情があって大学院に通うことになるわけで、理由や動機はともかく入ってしまったが最後、史料/資料を集めることからは逃げられない。これには万人が同意してくださるところであろう。 今回、連載の機会をいただいたので、現役大学院生の図書利用術を、電子書籍やデジタルアーカイブを含めて紹介してみたい。名づけて「アーカイブ・ハック」、ようするにケチケチ利用術である。 「借りるより、ポチってしまえ...
View ArticleKindle Unlimited上陸について思うこと
Amazonの定額電子書籍読み放題サービス、Kindle Unlimitedが、8月2日より日本でも始まり、楽天も雑誌の読み放題サービス「楽天マガジン」のサービスを開始しました。そこで、これらに先立つ既存の「読み放題サービス」についてちょっと思っているところを書いてみたいと思います。 音楽や動画では常識化してきているサブスクリプション型サービス...
View Articleロビン・スローン氏に聞く〜「EPIC2014」から『ペナンブラ氏の24時間書店』まで
2004年に発表されるやいなや、世界中のメディア関係者に衝撃を与えたフラッシュムービー「EPIC2014」。2014年が到来するまでには、アマゾンとグーグルが合併して「グーグルゾン(Googlezon)」という巨大メディア企業が生まれ、記事の多くをコンピューターが自動生成するようになる。そこでは多くのフリーランスの「エディター(いまの言い方でいうとキュレーター)」が記事を選択して配信し、広告収入の分...
View Article第4回 デジタル時代はマンガ編集者を変えるか?
旧来のマンガ編集者の役割 長年、日本のマンガ業界、とくに雑誌では、マンガ家と編集者、あるいはマンガ家と原作者、編集者がタッグを組んでひとつの作品を生み出してきた。マンガ家と編集者は企画について話し合い、編集者は必要な資料を集めたり取材の手配をしてマンガ家をサポートする。...
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